ほいっぷくんの1人暮らし日記 番外編~コロナ体験記~

週5で学校に行っても、飲食店でアルバイトをしても、新宿とかに遊びに行っても元気だったというのに。

11月28日、ついにほいっぷくんもコロナウイルス陽性になりまして。
せっかくだからこれも記事にしちゃおう!ということで、1人暮らしならでは(?)のコロナ体験記を共有できればなと思います。コロナに限らず、インフルエンザとか普通の風邪・熱にも参考になるかもしれません。

ちなみにこの記事を書いている今も、自宅療養中です。

目次

あれ、風邪かな?

1日目】
最初はこんな感じでした。なんかだるいなぁ。1週間頑張ったから疲れが溜まっているのかな?と。
念のため熱を測ったら37.3度。微熱なので市販の薬を飲んで寝ました。

正直、この時期になるとよく体調を崩すほいっぷくんなので、あまり心配していなかったんですよね。

【2日目】
朝起きたら37.5度。あまり下がってない。むしろ上がっている。
普通の風邪・熱のだるさにしては倦怠感がやばすぎるなと感じ始めました。少し怖くなったので無料で抗原検査を頼めるサイトに申し込みしました。

近くに住んでいる友達にLINEして、「飲み物とゼリーとか、ウイダー(inゼリー)みたいなの買ってきて!」とお願いしました。雨が降っているのにごめん!と思いながらも、届けてくれた友達には頭が上がりません。

【3日目】
37.5度。昨日と変わらずの体温。
そして抗原検査キットが到着。さっそく検査してみると…。

陽性!!

ついになってしまったか!と驚きながらも、やっぱりそうだったか…という悟りもありました。昨日の時点で連絡を入れていたゼミの先生と、学校の保健センターにすぐさまお知らせ。電話した時、声ガラガラでびっくり。コロナの症状でよく言われている喉の痛みはなかったのですが、うまく言葉にできない違和感はありましたね。

家族にも連絡しました。父が「支援セット送るぞ」と、おかゆやらスープやらをネットで購入して送ってくれました。
同時に家にある食料を確認。幸い日曜日に買い出しに行ったばかりだったので、多少の材料はありました。加えて、先週のブラックフライデーのおかげで備蓄してあったカップ麺など、すぐにはご飯に困らない感じ。

備えあれば患いなしですね。

自宅療養です

東京都の陽性者登録センターに登録を済ませて、いざ自宅療養です。食料支援も申し込みました。
親からの支援と家にあるカップ麵とかだけでもなんとかはなりそうですが、さすがに1週間同じ生活を続けるわけにもいかないので。

4日目になると熱も下がって、鼻詰まりと喉の違和感、そして倦怠感程度になりました。(この後数日、この3つの症状に苦しめられるとは思っていませんでしたが。)
コロナなので来週まではシフトに入れませんと連絡したバイト先から、「今日は入れますか?」とショートメールが届いたときは「なんでや!!」と叫んだくらいで、比較的平穏でした。

とりあえず大学の課題をこなしたり、暇になったらゲームしたり。時間だけはたっぷりあるので、ゆっくり過ごしました。
1回だけ飲み物を買いに往復徒歩5分のコンビニに行きました。店員さんごめん、と申し訳ない気持ちになりながらの会計でした。
そこでびっくり。疲れがすごい! たった5分くらい歩いただけなのに、すごい疲れる!コロナというだけで、こんなに疲労感が溜まるのかと愕然となりましたね。

こんなものが届いたよ

自宅に多少の備えがあったとはいえ、親からの”コロナ頑張れセット”と行政からの支援物資には本当に助けられました。

父が送ってくれたものは⇩

他にも送ってくれたものはあるんですが、撮るの忘れました。
最初数日はゼリーとおかゆしか食べられなかったので、このおかゆ達に重宝しましたね。

「甘いもの食べたい!クッキーとか!」とわがままを言う大学3年生のほいっぷくんのために、お菓子をたくさん送ってくれました。甘栗とさきいかで迷ったそうです。
チョコレートが死ぬほど美味しく感じたのは気のせいではないはず。

東京都の支援物資はこちら。右側の午後ティーとかお米は違いますよ、もちろん。

カップ麺とかレトルト、ゼリーなどは本当にありがたかったんですけど、正直アクエリアスが嬉しかった。スポドリが家に無かったので。
1人暮らしという観点から見ると、かなりの量あるので療養期間を過ぎても余るくらいですね。
ふりかけが4袋入ってたんですけど、全部同じ味で笑っちゃいました。梅しそ×4です笑

カップのゼリーが6個とこんにゃくゼリーが4個、スープ類などが入ってたので、喉が痛くても多少は食べられそうなものも入ってました。さすがに麺類とかお米はきつそうだけど。

1人暮らしなので、頼れるものには頼りましょう。

備えておくに越したことはない

今回コロナになってみて、教訓となったのはやはり「備えあれば患いなし」という言葉です。

  • たまたまブラックフライデーが直近であったおかげで、お湯さえあれば食べられるものが多めにあったこと。
  • 近くに連絡の取れる友達が住んでいたこと。
  • 「やばいかも」と思った時点で親と先生に連絡を入れていたこと。

この3つが功を奏したと言っても過言ではありません。偶然と割り切ってしまえばそれまでですが、その偶然のおかげで迅速に対応ができたのかなと。
ほいっぷくんは比較的症状が軽かったので、ご飯が喉を通らない、といったことや、病院に行かなければまずい、といった事態にはなりませんでした。

だとしても家に一人で1週間もこもりきりになるのは疲れますし、大変です。
体力はかなり持ってかれましたし、動いてないのに疲れは溜まっていきます。
動画を見たり、ゲームしたり、暇つぶしの時間ばかりで1日が遅く感じる。曜日感覚も消えそうでした笑

ある程度の食料は家に備蓄しておきましょう。
すぐに連絡の取れる友達や先生、家族を確認しておきましょう。

何度でも言いますが、この2つです。病気にかかった時だけでなく、災害などの”万が一”の時にも応用できますからね。

コロナにかからなければ何も問題はありませんが、もし陽性になってしまったときに、何か参考になれば嬉しいです。


今回サムネのハリネズミほいっぷくんの画像をいじってみました。困り顔ハリネズミくんがお水抱えてます。
ちょっとかわいいでしょ?

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次