早いものでもう12月ですね。あっという間に2023年も終わってしまいそうです。
ミタイのHPを担当しているほいっぷくんですが、いろいろな場面でこの名前を使用している弊害と言いますか。
飲食店でアルバイトをしている私。メニューの中にホイップクリームを使ったものがあるんですよね。「すいませーん、まだホイッププリンが届いてないです!」とか言われると過剰反応してしまうことがあったりなかったり。
というかカタカナ表記の”ホイップ”にとてつもない違和感を覚える(;’∀’)
まぁそんな雑談はともかくです。年末という事で大学4年生の私はあることに追われています。
そう、年末調整!…ではなくて卒業論文です。もうひぃひぃ言ってます。
杏林の卒論って?
卒業論文、略して卒論とはいっても、大学や学部によって形態はさまざまです。
今回お話しするのはあくまで「杏林大、外国語学部、観光交流文化学科」における「2024年度の志村ゼミナール」の場合ですのであしからず。
え?ゼミによっても違うのかって?もちろんです。
ほいっぷくんが所属している志村先生のゼミでは、4年生の前期に選択を迫られました。
”卒論を書くのかい、書かないのかい、どっちなんだい!”
どういうこと?と思った方もいると思います。志村ゼミでは卒論に取り組むかどうかは選択制なのです。
卒論を選ばないからといって、さぼれるわけではありませんよ。前期のうちに卒業発表みたいな形で商品企画をやる必要がありました。原価計算したりとか、売り上げがどれくらい見込めるかとか…。
ほいっぷくんは計算とか無理!アイデア発案なんてできない!と早々に卒論を選びました。
というか元から卒論書きたかったんですけどね。
必須のゼミもあれば選択制のゼミもあるのでいろいろです。
年度によっても替わる可能性があるので、要注意です!
具体的にはどうするの?
私たちのゼミの場合では、後期(9月)から本格的に執筆が始まります。実際には急に書き始めるわけではないですよ?
アイデア構想やらなんやらは前期(4月~7月)に済ませてあります。
テーマにしたいことを何個も挙げて、これならいけそう!と思ったものをピックアップするわけです。
志村ゼミでは書く内容は自由でしたが、他のゼミではそこで学んだことに関連したものなど、扱うテーマは様々です。
でもってどのように本文を進めていくのかというと、”アウトライン”なるものを書き出していくんですよね。めちゃくちゃわかりやすく言えば、論文の設計図みたいなものです。この章ではこれを書こう、みたいな。
書くことが決まればその内容に対する疑問や仮説を立t……って堅苦しい内容は書きたくないので割愛!いろんな人が本やらホームページやらで語っているので!
まぁそこから中身書くために先行研究調べたり、本やネットで調べたり、とにかくいろんなこと調べる!Wikipediaはだめよ!
ほいっぷくん、1番悩んだのはアンケート調査です。どーやって回答者数増やそうかなと。秋ごろになると、同じ学校かどうかは関わらず同級生が一斉にアンケート協力してー!とインスタのストーリーでリンクを共有しているわけです。でもそれって、限界があるんだよねぇ…と。
興味ある話題じゃないと答えてくれない人も多いので、なかなか集まらないんです。
そこでほいっぷくん思いました。
興味ある人に聞けばいいじゃん。
そりゃ当たり前なんですけどね。不特定多数に対して頼むより、絞りに絞って聞きました。なにせほいっぷくんがテーマにしているのがとあるオンラインゲーム。インスタで聞いたところでなにそれ知らない!っていうリア友さんが多いわけです。
そこでどうしたかというと、”Twitterのハッシュタグ大作戦”です。
そのゲームに関連するワードをハッシュタグでつけて拡散してもらう、という。結果的に30以上リツイートしてもらったことで、150以上の回答数を得ることができました。
…これが多いかどうかは分かりません。
他にもLINEのオープンチャットで”卒論用アンケート回答求む”みたいなグループがあったので入ってみたりとか。1000人以上参加者がいるところもあって、結構使えます。
長丁場だけど達成感はすごい…はず
杏林の基準だと本文はWordで作成して20ページ以上、となっています。
最初はそんなに書けるかな?と思う人も多いと思いますが、意外や意外。ほいっぷくん、現時点で45ページ書いてます。思ったより悠々と書けちゃいました。
私自身文章を書くのが得意?好き?なので苦じゃなかった、というのもありますが、テーマにしたものが自分の好きなことだったので、大変だけど楽しい!なんてったって推しについて書けるので!
テーマが完全に自由だからこその感想なので、他のゼミに所属していたらまた違ったものになっていたと思います。
書き上げるまでもう少し時間はかかりますが、もう執筆佳境なので年末までにほぼ完成するはずです。しなければなりません。だって1月に卒論執筆者の発表会があるんだもん…。
そんなこんなで12月ももう半ば過ぎ。クリスマスにお正月とおデブ一直線イベントが連続する年末年始ですが、皆さん体調にはお気をつけて!
よーし、今日も卒論やるぞー!(白目)