
記事投稿後、大学側で推奨スペックが設定されたようです。
新しく入学される方は推奨スペックに従ってPCをご購入ください!
(この記事は、大学関係なく今後のPC選びの参考にしてくれると嬉しいです)
項目 | 推奨条件 |
---|---|
オペレーティングシステム(OS) | Microsoft Windows10、Windows11 |
スペック | Office製品(Word, Excel, PowerPoint)を操作しながら、オンライン授業をストレスなく受講できる程度。具体的には以下のスペックと同等以上のものを推奨します。 CPU Intel® Core™ i5 以上 メモリ 8GB 以上 SSD 256GB 以上 |
形状 | ノート型PC(キーボード必須) 携行することを考慮して、大きさは13インチ前後、重さは1.5Kg以下を推奨 |
無線LAN(Wi-Fi) | Wi-Fi5 以上 |
ソフトウェア | Microsoft Office(Word, Excel, PowerPoint)を使用します。 Officeは大学から配布しますので、購入する必要はありません。 インストール方法は、新入生ガイダンスもしくは必修科目の講義内にて説明します。Office付きのPCを購入された場合は、そのまま使用していただいて問題ありません。大学から配布するOfficeは、在学期間中のみ使用可能です。 |
その他詳しくは以下をご覧ください!
こんにちは、お久しぶりです。中の人です。
こちらのページをご覧になってくださっている新入生の皆さん、合格おめでとうございます。たまたま通りがかった別の大学の方も、おめでとうございます。
新入生じゃない在校生の皆さんも、他校の方も、ありがとうございます。
というわけで、今回は大学に入学するにあたりぶつかる1つの壁、パソコン選びについて僕なりの考えというか、そんなようなものをお知らせしようと思います。
つい先日、Instagramの投稿でも触れられていましたが、せっかく文章が書けるブログと言う媒体なので、より詳細にお伝えできればなと思います。 どなたかの参考になれば。
そしてこれはその辺の大学生の独り言ですので、ガッツリ真に受けないでくださいね。こんな感覚の人もいるんだなーって程度で読んで頂ければと思います。
そもそも君は何使ってるの?
そうですね。そもそも僕は何を使っているのかというお話でしょうに、僕が使ってる端末類をご紹介しようと思います。
メイン
Windows 自作パソコン
サブ
Windows DELL XPS13 9300
スマホ
Android Galaxy Note20 Ultra 5G
タブレット
iOS Apple iPad Air4 64GB
と、ご覧の通り生粋のWindows,Android人間な訳でありまして、Appleとはほぼ無縁な人間なのです。普通に話してしまったらWindows!Android!となってしまうの確定で、今回は出来るだけ客観的な考えをお伝えできるといいなと思います。
ちなみに補足すると、メインの自作パソコンはデュアルディスプレイなのでオンライン授業に便利です。サブのノートは学校とか持ち歩くときに使ってます。タブレットはオンライン授業の時に直接配付資料に書き込みたくて買いました。そういう面ではAndroidタブレットより便利だったりしますよ。
iPadは今年になって初めて買いました。いやーーApple製品デビューです。
大学に入って買うなら結局どっち?
先に結論からお伝えしますね。WindowsかMacどっちがいいの?という問いですが、どっちでも大丈夫だと思います。
いやなんやねん!って思いますよね。ですよね。もちろん突き詰めれば向き不向きはあると思います。ですが正直どっち買っても「大学」という4年間を暮らしていくのには問題ないです。こなさなきゃいけないことは大抵こなせます。
意味が分からないよ
「は!?そんなんじゃ決めらんねーよ!」ってなりますよね。もうすこし詳しく。
そもそも大学でこなさなければいけないことって一番の主軸はレポートなどの書類作成だと思ってます。
そのために必要なのは文書作成ソフトです。
MicrosoftだったらOffice(Word,Excel,PowerPoint)。 Appleだったら、Pages,Numbers,Keynoteですね。
大学で主に使われているのはMicrosoftが作っているOfficeシリーズなのですが、Officeを手に入れるにはOffice付きのパソコンを買うか、別途でサブスクリプション契約(Office365)等をする必要があります。一方Appleが作った文章作成ソフト(Pages,Numbers,Keynote)は製品を買うと無料で付いてきたはずです。(多分)
そして、今はOffice自体もMacOSに対応しているので、MacでMicrosoftOfficeを使用することも実質可能です。
ただただ文章作成ソフトがタダで欲しいのなら、この点はMacが優勢かもしれません。
ただAppleのKeynoteとかでもこなせるんでしょうが、大学から提供される文書がOfficeベースなので、正直Officeは持っておいた方が良いと思います。
値段とストレージ
3DCGとか、DTMとかそういうクリエイティブ関連をしないのであれば結果としてまあどっちでも良いんじゃないって結論になったわけですが、自分がノートパソコン選びにおいて重きを置いたのはスペックと軽さでした。持ち歩きますしね。あとはWindowsが好きだからです!(おい)
そして話は変わりますが、まずWindowsと同スペックで組んだ場合、Macの方が明らかに高く付きます。(M1が出てきた今、なかなか同スペックをはかるのも難しくなってきているのですが)
自由にカスタムが効く自作パソコンで無い、そしてしばらく使うつもりがある場合は選ぶところはしっかり選んだ方がいいと個人的には思います。ノートパソコンは出来ないこともないですが、容量UPはなかなか難しいですし、CPUのグレードアップはまず無理です。
僕なりのパソコンの選びかたをお伝えして、この記事を終わらせようと思います。
↓ということで僕は細かいところを除き、まず絞り込むときにはココを見ます↓
CPU
CPUというのはパソコンにおける頭脳にあたる部分です。ここは非常に重要です。
そして先ほどもいいましたが、買い換えない限りまず換えは効きません。(猛者を除き)
Macは最近M1チップというなかなかヤバい自社製CPUが登場したということで、Macを選ぶんだったらこの「M1」を選んでおけば間違いないと思います。
Windowsの場合はintel社Core iシリーズとAMD社Ryzenシリーズの2つがあります。
普通に文書作成、ウェブブラウジング程度をこなすのならCore i5,Ryzen3や5あたりを選んでおけば大丈夫だと思います。ほんとにこの2つの用途に限るのならちょっと余るかもしれないって位です。
動画編集とか画像編集をしたいのなら、Corei7,Ryzen7あたりがいいですね。ですが、この辺りの作業にはビデオカード(今回は省略します)の性能も依存してきたり、コア数とは色々入り組んでくるので、各自調べて頂ければと思います。
メモリ
メモリはパソコンにおける作業机の広さのイメージですかね。容量が大きければ大きいほど机が広くなって、一気にこなせる作業が多くなります。8~16GBあれば十分だと思います。
ストレージ
ストレージはパソコンにおける手持ちですね。いろいろな物をしまっておけるカバンが大きいか小さいか。
ここですよね。256GBとか選べば確かに安いんですが、個人的には512GBは最低でもあった方が良いんじゃないかなーって思います。これは完全に人によるんですけど、足りなくなると完全に詰みます。皆さんもスマホとかで経験あるんじゃないでしょうか。
そしてまずシステム容量がある程度占めているので、記載してある容量いっぱいは使えません。
外付けストレージ使ったり、クラウドストレージを工夫して使えばこなせないこともないかもしれませんが、ここは大きくしといて損はないです。
ちなみに調べてるとHDDとSSDってのが出てくると思うんですが、SSDの方が転送速度が速かったり色々HDDよりイケてるやつです。(適当)
あとはiPhone使ってる人はMacの方が相性良かったり、半分憧れだったり、そんな簡単な理由で選んでもいいと思います。Windowsはタッチパネル付きだったり、いろいろあります。
ただ、ストレージだけは。って個人的には思いますよ。
長々と書いてしまいましたが、
まとめ
・Officeはあったほうがいいよ。WindowsならOffice付きを買うのもあり
・「安い」だけで選んだら絶対損するよ
・ストレージは足りなくなると詰みます。多くて損はしないよ。
・せっかくの初パソコン、半分くらい憧れを尊重してもいいかも!
の4つが伝わっていればいいなーって思います。あとはフィーリングです。そして沢山調べること!!
なかなかうまくまとまらなくて申し訳ないです。結局「どっち選べばいいんだ~い」は解消されなかったかもしれないですね。はは。
HPのお問い合わせに頂ければ、可能な限りはお答えします。
せっかくの初パソコン、後悔ないように選んでくださいね。
ではではー。